こちらの商品について
こちらはエレスチャルが2つくっついた形になっているタイプになります。 透明度が非常に高い水晶なので、内部に水が入っていることがハッキリと見えます。
水入り水晶には 水と一緒に空気が入っているもの(空気が動くことで水だとわかるもの)、他の鉱物が入っているもの(鉱物の動きで水だとわかるもの)、水だけのもの(動きのないもの)、稀にオイル(天然の石油)の入ったものがあります。
上の3枚目、4枚目の画像は水と一緒に空気が入っている部分を角度を変えて撮影したものになります。水晶内の水がわかりやすいように赤枠で囲みました。矢印の先が気泡(空気)です。3枚目と4枚目を見比べると空気の位置が変わっていることをおわかりいただけると思います^^
下の画像は少し形がわかりやすいように撮影したものになります。小さいほうのエレスチャルにも1箇所、水が確認できました。
また、画像にはありませんが、この他にも水が入っている箇所を2つほど確認できました。ルーペなどでじっくり探すことで他にも水のある箇所を見つかるかもしれません。また、美しい虹が現れる箇所もあり、とてもお得な気分を味わえる原石です^^
※こちらの天然石は水が抜けた穴などがございますため、下記にあります「最適な浄化方法」はそれらを考慮したものになっています。
商品の説明
■エレスチャル水晶
エレスチャルとは、パワーストーン的な呼び方で正式には「Skeletal crystal(スケルタルクリスタル)」和名では「骸晶(がいしょう)」と呼ばれています。なぜ「Elestial−エレスチャル」と呼ばれるようになったのかは不明です。
一般に「骸晶」という結晶は、角の部分が特に結晶し全体的には層状になったものを指します。
パワーストーンの世界では「通常の水晶よりも長い時間をかけて成長した」といわれ、結晶状態になるまでの途方もない歳月をかけて多くの鉱物質や古代の空気や水を内包し取り込んだとされていますが、実際は結晶の材料となる”珪酸分”が豊富な溶液の中で 通常よりも短時間で成長しました。
エレスチャル水晶の形は、結晶の稜(角)の部分が早く成長した結果、面の部分が凹んだようになったもの。その形が結晶しやすいところからどんどん結晶を進めた証拠となります。
またブラジルでは、エレスチャルの平行に列んだ連晶がワニの背中に似ていることから「jacare-ジャカレー(ワニ)」とも呼ばれています。
エレスチャル水晶にはごくまれに水分が閉じ込められたものもあります。エレスチャルの表面に穴が開いてたら過去、内部に水やオイルが入っていたのかもしれない・・・そう考えるとロマンを感じずにはいられませんね^^
■水入り水晶
水晶には稀に、水晶が成長する過程で水分が入り、それをそのまま飲み込みながら成長してしまうことで「水入り水晶」というものができあがります。
”水晶”は高圧・高熱で熱水状態だった珪素という成分が冷却されていく過程で育ちます。
水入り水晶ができあがるには「地中で成長していく過程で地殻の大変動や環境の劇的な変化で水晶の周辺に液体が入り、その後再び水晶が成長する過程で閉じ込められた」という説と、「結晶が形成される際に、高熱により蒸発した水分が結晶内部に閉じ込められた」という説が考えられています。
天然石名・サイズ&使用天然石のパワー効果
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※上記の表にある幅・高さ・奥行きは2枚目の画像を正面として設定いたしました。全て一番長い部分のサイズになりますが、複雑な形をしているため1〜2mm前後の誤差がある場合がございますので予めご了承下さい。
こちらの商品に最適な浄化方法
太陽光 |
月光 |
クラスター |
お香 |
水 |
土 |
塩 |
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○ |
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○ |
× |
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× |
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- ○・・・最適
- △・・・短時間であれば可
- ×・・・適さない
※ご注意
実際にお送りする商品はこちらの画像のもの(現物)です。天然石の性質上、傷、インクルージョンなどがある場合がございます。できるだけ実物にちかいお色で撮影をしておりますが実際のお色と若干異なる場合がございます。どうぞご了承ください。 当店の天然石は研磨が現地での手作業のため玉の大きさに約1mm前後のばらつきがある場合がございますのであらかじめご了承ください。